計画書の作成
このページのまとめ
- 計画書作成で危険なハイキングを回避。
- コースの全体図を手で書こう。
- 緊急時に家族がとる行動基準を決めよう。
計画書が必要な3つの理由
- 自分の経験と体力を見つめ直す時間ができる。
- 行き当たりばったりの、危険なハイキングを回避できる。
- 遭難した場合、計画書から予想される範囲で捜索を絞り、迅速な救助活動につながる。
グループ行動で計画書がない場合は、保険・裁判に影響の可能性もあります。
計画書の内容
計画書に決まった様式はありませんが、主な項目は以下の通りです。グループで行く場合はメンバー全員に配り、見落としがないかチェックしましょう。
計画書の項目
- 団体・サークルの名称と所在地(所属していれば)
- 緊急連絡先・氏名
- ハイキングの目的
- 目的地
- 日程・コース・コースタイム
- コースの概念図(コースの全体図)
- メンバーの氏名・住所・連絡先・血液型
- メンバーの山岳保険の有無
- 安全にかかわる装備の有無(食料など)
手書きのコース地図をかこう
計画時には簡単でいいので、コースの全体図を手で書くことをおすすめします。地形図を見ながら手を動かすことによって、コースのイメージが頭に定着しやすくなります。
コース全体の形が書けたら、重要な分岐点、注意すべき箇所などを書き込んでおきましょう。通過の確認に役立ちます。
チェックしておくと役立つもの
- 人工物(橋、石碑、送電線など)
- 間違える可能性がある分岐点
- 急に傾斜が変わる所
- 休憩ができそうな所
計画書が完成したら
- 原本の他に3〜4枚コピーを取る。(自分用、家族用、提出用)
- 家族または友人にコピーを渡し、緊急時に家族がとる行動基準を決める。(例:○時までに帰ってこなければ、計画書を添えて警察に届ける。)
- 事前に管轄の警察署に、計画書のコピーを提出。
- 登山口に計画書提出用のポストがあれば、コピーを投函。