山岳保険を忘れずに

このページのまとめ

山岳保険が必要な理由

年齢や経験に関係なく、ハイキング・登山では山岳保険の加入をおすすめします。理由は2つ。

  1. 誰にでも山で事故を起こす、巻き込まれる可能性。
  2. 捜索・救助費用を補償してくれる。

救助費用は高額です。捜索隊の人件費、滞在費、ヘリの出動費などで数十〜数百万に及ぶ場合があります。請求された場合、家計に大きな負担となります。

遭難の例

どんなに低い山でも遭難する可能性はあります。一例を挙げてみます。

負傷
落石や転倒による骨折・捻挫で、自力下山できなくなる。
道迷い
濃霧などの自然条件や本人のうっかりミスで迷う。
病気
持病が発症して、自力では下山できなくなる。

山岳保険を選ぶ際のポイント

山岳保険1つで、事故のすべては補償できない

山岳保険は基本的に、『傷害保険+登山者向けの特約』という構成です。つまり他の保険と同じように、事故の状況や内容によっては、免責と判断される場合があります。

特に、ハイキング中の疾病(熱中症、心臓病など)は補償外という商品があるので注意が必要です。携行品の補償(メガネ・携帯電話・GPSなど)や、免責事項を必ず確認しましょう。

自分のスタイルに合う保険を選ぶ

山岳保険は大きく2種類に分けられます。

  1. ハイキング、一般登山が対象
  2. 高所登山、雪山登山、沢登り、クライミングなど幅広いジャンルを対象

まずは自分のスタイルがどちらのタイプか判断し、それから補償の範囲と補償の限度を比較することをおすすめします。

山岳保険リンク

労山遭難対策基金
共済制度です。加入には条件があります。
日山協山岳共済
1年掛け捨ての保険制度です。
日本山友クラブ
病気や衰弱を原因とする遭難も補償の対象になります。
モンベル 傷害総合保険
登山・ハイキング向けの保険のほか、旅行傷害保険も扱っています。
セブンエー
三井住友海上、東京海上日動の代理店。山岳保険、クライミング、アウトドアに関する保険を取り扱っています。事故支払い例を一部公開しています。
木村総合保険事務所
保険金の支払いを分かりやすく解説。山の保険Q&Aなど有益な情報を掲載。
スポーツ安全協会・スポーツ安全保険
アマチュアのスポーツ活動、 文化活動、ボランティア活動など、非営利の教育関係団体を対象とした保険です。
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