ハイキングの服装

このページのまとめ

レイヤードのすすめ

レイヤードとは重ね着のこと。単純に言えば、暑かったら脱ぐ、寒かったら着る、これができるように重ね着の準備をしておきましょう、というスタイルです。基本は下着、中間着、アウターと分けて考えます。

レイヤードの技術を身につけることで、寒さや暑さに負けない、快適なハイキングが可能になります。

役割を知り、素材を生かす

レイヤードのポイントは、下着、中間着、アウターの役割と素材の特性を知ることです。

分類 役割 適した素材・衣類
下着 発汗による水分を吸収。 ・吸湿性と速乾性に優れ、素肌をドライに保つ素材。
・綿製品より、オーロンやポリエステルなどの化繊。
中間着 ・保温
・下着が放出した汗の吸収・発散。
お好みのウェアを。迷ったなら、フリース・シャツがおすすめです。
アウター 気温の変化や風雨から体を守る。 防風性、防水性、そして内部がムレないような、透湿性のある素材。ゴアテックスなど。

中間着はしっかりしたものを

中間着は下着の次に肌に近い分、汗や皮脂で汚れやすく、自然と洗濯回数が増えます。型崩れを防ぐため、しっかりした製法のものを選びましょう。

高度と気温変化

標高が高くなれば寒くなる、というのはみなさんご存知かと思います。具体的には 100m高くなるごとに、気温は約0.6℃づつ下がります。さらに風速1mごとに体感温度は1℃下がります。

ハイキング計画時には、山頂での気温も考慮してください。汗や雨で濡れた体は、体温を奪われやすいので要注意です。夏でも長袖の衣類を忘れずに。

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