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2004年は登山中の病気による事故が、転落事故を上回りました。
自然の中での事故は、医療機関への搬送時間、通信手段の制限などの問題が生じます。単独行動の場合、そのリスクはより大きなものになります。
単独ハイキング、グループハイキング、それぞれのメリットとデメリットを考えたうえで、ハイキングを計画しましょう。
年をとれば、どこか体の調子が悪くなるものです。そこで『健康のためにハイキング』と思いがちですが、まずは自分の体を知ること先決です。
中高年の方は、病気による突発的な事故の可能性を減らすため、年に一度は健康診断を受けてください。
日本山岳会医療委員会では、「特にメデイカルチェックを受けなくてはいけない人」を具体的に挙げています。
- 胸が締め付けられるような感じがする人
- ちょっと動いただけでも息切れがする人
- 頭痛や目眩がしてふらふらする人
- 顔や足がむくんでいる人
[登山者とメディカルチェックより]
また、『リスクのある者が、何の身体的準備もなしに登山をするのは無謀である』、と警告しています。
日本山岳会医療委員会は、安全登山の啓発を目的とする委員会です。講習の告知・コラムを掲載しています。また、当サイトのおすすめの本は、この委員会が執筆されたものです。
上記サイトから、中高年に関連するコラムをピックアップしました。
『自分は大丈夫、健康だから。今まで病気になったこともないし、どこも悪くないよ。』という方こそ、一度読んでみてください。