シミの処置・洗濯

このページのまとめ

  • 衣類にシミがついたら、すぐに処置。
  • 洗う時は洗濯表示を確認。

シミの処置

シミができた時の3原則

  1. 時間を置かない…汚れは時間がたてばたつほど繊維にこびりつきます。
  2. 擦らない…………汚れが繊維の中に入ってしまいます。
  3. 広げない…………処置が難しくなります。

水溶性のシミの処置

水溶性のシミ(しょうゆ、お茶、コーヒー、酒類、味噌汁など)は、生地の裏に布を置いて、上から水で固く絞った布で軽く叩きます。落ちにくい場合は、薄めた中性洗剤を染み込ませ、布にシミを移し取ります。

油性のシミの処置

油性のシミ(バターやマヨネーズなど)は、まずティッシュかハンカチで、つまみ取るようにして油分を取ります。こすってしまうと、生地の中に汚れが入るので厳禁です。

つまみ取ったら、布を敷き、ベンジンをつけた布で軽く叩きます。ただし、シミは取れても色落ちしたり、生地を傷めてしまうこともあります。自信がない時は、汚れの種類をプロに伝えて任せた方が無難です。

洗濯

洗濯表示の確認

使うべき洗剤、洗う強さ、水温などを必ず確認します。洗濯表示には、JISマークとISOマークがあります。海外製品には、英語の文章のみの場合もあります。

海外製品の場合

英語表記と洗濯表示の意味は、以下のサイトが参考になります。

洗濯屋さんのホームページ
  ├洗濯表示の日本語訳
  ├アメリカ製品の取扱表示
  └ヨーロッパ製品の取扱表示

洗い・すすぎ

  • ゴアテックス系は、洗濯中に表面の層が傷つかないように、ファスナーを閉めておきます。
  • 色移りの危険がある生地は、他のウェアとは分けておきましょう。
  • ひどい汚れの時は、部分的に洗剤をつけておきます。
  • 洗剤はダマにならないよう、よく溶かしておきます。
  • すすぎはしっかり!洗剤が十分に落ちていないと、生地の性能を低下させ、後の撥水処理にも影響します。

ダウン製品について

面倒ならクリーニング店へ

ダウンの性質を考えると、なるべく洗濯は控えたいところ。ダウン製品は、クリーニングに出すのが手軽で確実です。においが気になるだけなら、陰干し+消臭スプレーで、かなり消えます。

自分で洗うなら

自分で洗濯する場合は、ダウン専用洗剤を使い、手洗いで軽めに洗います。普通の合成洗剤では、羽毛の脂分を取りすぎてしまいます。また、あまり丁寧に洗うと、かえってダウンを傷めてしまいます。

すすぎが終わったら軽く絞り、ダウンが偏らないよう平置きにして、じっくり時間をかけて乾かします。完全に乾いたら、ダウンを丁寧にほぐします。

収納について

カビ、虫食い、ホコリ、型崩れに注意してください。ゴア製品はしわをなるべくつけないようハンガーに吊るし、防虫効果のあるカバーをかけておきましょう。