親の心構え

キッズモデルや子役のオファー、合格の一報を待つ間は、色々なことをお考えかと思います。親として意識しておくべきことを確認してみましょう。

2つの現実を知っておく

全員にオファーは来ない

改めて言うことではないかもしれませんが、事務所に入会金や年会費を払ってしまうと、やはり期待してしまうのが親というもの。必要以上にがっかりしないためにも、頭の片隅にこの現実をとどめて置いてください。

ある程度の出費は覚悟

主に交通費と宿泊費です。オーディション等で何回も長距離移動する場合は、年単位の出費は結構な額になります(養成所によっては、補助もしくは全額負担してくれることもあります)。

さらに、ご家庭の方針にもよりますが、子供服への出費も必要になる機会が多くなります。

親ができることを知っておく

時間管理

遅刻は印象を極めて悪くするだけでなく、仕事の進行自体に影響を及ぼしてしまいます。余裕をもって撮影スタジオやオーディション会場に到着しましょう。

現場に到着して撮影まで時間があるなら、親子でコミュニケーションをとって、お子さんをリラックスさせると時間を有効に使えます。

持ち物については、身だしなみグッズ、筆記用具、印鑑の3点セットは、常に携帯しておくと何かと便利です。

健康管理

お子さんには、早寝早起きを習慣づけることをおすすめします。生活の乱れは、表情、体の動き、集中力に影響します。どれも撮影の大事な要素です。

プラス思考

撮影やオーディションで失敗をしたとしても、「次に活かそう」のプラス思考を忘れずに。親子でプラス思考で取り組めば、お子さんの表情も豊かになりますよ。

撮影というお仕事を知っておく

現場はプロの集まり

撮影スタッフは、監督、企業の担当者、CM・広告プランナー、カメラマン、照明さん、メイクさんなど、その道のプロで構成されています。その人たちが、時間と予算を使って撮影に望みます。

スタッフには2つの使命

現場スタッフの皆さんは、「締め切りを守る」「結果を出す」という2つの使命を帯びています。それは撮影に加わるキッズモデルや子役が、初めての仕事であっても、ベテランでも変わりません。

スタッフが理想とするモデル

ということは、理想的なキッズモデルは、以下のような人になります。

どちらもクリアできれば、クライアントもスタッフも、親も子供も大喜び。再オファーが来る可能性も高くなります。とはいえ、両方クリアするのはプロの大人でも大変なこと。特に2番目の広告効果については、私たちがコントロールできることではありません。

まずは撮影をスムーズに進めるため、挨拶をしっかりする、人の話をよく聞く、はっきり返事をする、の3つを意識することから始めてみてください。